サポニンの摂取量の上限は?

サポニンの摂取量の上限は?

サポニンには数十種類があり、種類によって作用も異なります。特に強力な作用を持つサポニンもあり、健康状態に異変をもたらすこともあるかもしれません。そのため、摂取量には十分な注意が必要です。ここでは、サポニンの上限摂取量についてお話しましょう。

 

サポニンは植物の有用成分

 

高麗人参など生薬として用いられる植物にサポニンを多く含むものもあることから、サポニンを薬の成分と勘違いしている人もいるかもしれません。

 

しかし、サポニンはあくまでも植物の成分の一種で、配糖体を指します。水に混ぜると泡立つことから、界面活性剤として用いられることも多いのです。

 

医薬品ではありませんから、サポニンには基本的な上限摂取量が設定されているわけではありません。体に作用があるかどうかにも個人差があり、健康食品として用いられる場合にはその含有量などにも関係するでしょう。ですから、製品ごとに提示されている摂取目安量を守るのが一番です。

 

サポニンの毒性

 

サポニンには、血液内に入ると溶血を起こす心配があります。通常の摂取でなら特に問題はありませんが、種類や量によっては致死の可能性もあるのです。そこまでいかなくとも、胃腸に副作用をもたらすことがあるため、注意が必要です。

 

例えばゴボウにはサポニンが多く含まれ、ゴボウをたくさん食べ過ぎるとお腹がゆるくなる場合があります。溶血性のないサポニンもありますが、摂取量には十分に気をつけましょう。サプリメントなどで利用する場合は、摂取目安量を守るようにしてください。